些細なことが気になって質問したら「変わり者扱い」されて、自分では何も決められない人になった


クマ先生

「おや?手紙が届いているね。HSP/HSS専用カラーセラピーを受けた”Mさん”からだ。今日は、感想の紹介と一緒に『誰も気にならないことが気になってしまう能力』についてお話するよ。」

目次

〔1〕誰もが素通りすることに疑問を持てる才能は、大人になるにつれて厄介者になる。

〔2〕考えることを封印され「正解っぽいもの」を探す習慣が身につく

〔3〕帰り道で迷わずアップルパイを買うことができました【感想】

〔4〕他人の人生を奪う権利なんて誰も持っていない

〔1〕誰もが素通りすることに疑問を持てる才能は、大人になるにつれて厄介者になる。


人とは違う視点で世界を見ることができる。そんな才能を持った人が存在する。

多くの人が素通りするようなことも、「なぜ?」「どういうこと?」と疑問を持つことができるんだ。そういう人は、とても純粋で好奇心に満ちていて、答えがないことを四六時中考えている。

もし君が、次のような質問をされたら、どう答えるかな。

「頭が良いってどういうこと?学校の勉強は苦手だけど、頭が良い人って?」

「頭の回転が早いってどういうこと?頭の何が回転しているの?」

「責任を取るってどういうこと?なぜ、責任を取らなきゃいけないの?」

「謙虚って何?謙虚さがないって言う人は、どこを見てそういうことを感じるの?」

正直、答えに困るよね。だって、これらの疑問に明確な答えはないから。学校のテストみたいに、1つの問いに1つの答えが用意されているわけではない。

あえて答えを用意するなら、それは全て個人の価値観(いわゆるモノサシ)による。

こういう、答えのない疑問を大人になっても持ち続ける人がいるんだ。そして、ただ気になったから質問したのに「そんなこと、どうでもいいでしょ。」という言葉で、ひどくガッカリして落ち込む。

5歳の子供が「友達って何?」と聞くと可愛いと思うけど、30歳の大人が同じことを質問したら、大抵の人は面倒だなと思ってしまうだろう。

〔2〕考えることを封印され「正解っぽいもの」を探す習慣が身につく


純粋無垢な感性を持つ人は、時に危なっかしく見える。好奇心のままに、驚くような行動を見せることがあるからだ。

それに、話していると自分の至らなさを見抜かれそうで怖くなる。何も考えずに発した言葉を、いちいち取り上げて

「それってどういうこと?うーん(よくわからない、という顔)」って深掘りされるからね。

だから、余計なことを考えないように「そんなことより、大事なことがあるでしょ。」と説き伏せる。

HSP/HSS専用カラーセラピーを受けたMさんは、そんな周囲の心無い言葉で、とてつもない才能の原石を手放そうとしていた。

「相談しているのは私なのに、なぜか相手の独壇場になってしまう。どこにも自分がいない気がする。」

心優しいMさんだからこそ、相手の話を遮ることができず聞き入ってしまう。そして、考えることを封印されたMさんは

「私の感覚は間違っていたのだろうか。私がおかしいのかな…」

と、自分では何も決められない状態になってしまった。人生の大きな決断でさえ、周囲の反応を見ながら「正解っぽいもの」を探す。

そんなMさんが、セラピーを通して気づいたこと。それは、 【自分では何も決めない】ということを決めたのは自分だった。

という、衝撃の事実だ。

〔3〕帰り道で迷わずアップルパイを買うことができました。【感想】


では、セラピーを受けたMさんの感想を紹介しよう。

【感想】

帰り道に、とりあえず歩いていたらフっと良い匂いがして思わず引き返して「えっ何だろ」って探した先にあったのは、出来立てアップルパイを売ってるお店で、迷わず行列に並んで一つ買いました。

どっちが失敗しないとか、値段は、時間は平気か、悩まないあの子ならとか、いつもならよく考えてちょっと疲れを感じつつGET、はぁ。な私にとって感じたまま動く事がすごく気持ちよかった。

今日の個人セラピーで感じたことは

  • 自分が無かった訳じゃないと気づけたこと
  • 今の自分の状況を選んできたのは自分だったこと
  • 抑えて塞ぎこんでた本来の自分を思い出せたこと

です。

カラーセラピーで、例えば友達に合うと勧められた色は自分を表してる内容というか、自分がそうなろうと「目指していた」内容だったのが面白いなって思いました。

家に帰ったらまた日常の思考が戻って来たんですが、プリントのきゅうくつな世界にいなくてもいいっていう言葉を見たら、心に絶対消えない一筋の光が、もちろん今もずっと射しています。

話そうとしたら、譲って聞き手になってくれたり今思えば文章も内容もあっちこっちで笑

単語というが断片を話してただろう私の話を、ましてや共感までしてもらえたこと120分をゆうに越えていたこと時間が経っていくほどにわかる、ももかさんの底知れぬ優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

〔4〕他人の人生を奪う権利なんて誰も持っていない


純粋無垢な人は、吸収して変化するスピードも速い。だからこそ、環境や周囲にいる人の影響を受けやすい。

些細なことが気になって、どんどん考えを深掘りできる人間がいるからこそ、便利なサービスや偉大な発明は生まれた。

それを使いやすく大衆化し広めることができるのは、細かいことにこだわらず量産できる人間だ。

人にはそれぞれ役割がある。有名な発明家として知られていたり、凄腕の実業家と言われる人も、実は裏で本当に発明した人が別にいたりする。

便利なサービスも偉大な発明も、「作る人」と「広める人」は違うことが多い。誰もが素通りすることが気になるタイプは、まさに「作る人」だよね。

みんなが考えもしないようなことを見つけて、それを追求する行動はとても奇妙なものだろう。変化を嫌う人からは、

「現実を見なきゃ。」

と、考えることをやめるように仕向けられる。

だけど、他人の人生を奪う権利なんて誰も持っていない。何を考えて、どう行動するかは、一人ひとり自由なんだ。

食べたいものを、誰の目も気にせずに買う。

こうした日々の選択だって、自分の感覚に正直になっていいんだよ。

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